安倍川支流の中河内川は、上助から二手に分かれ、左方向から西河内川が流れ込んでいる。
星監視(安部.藁科漁協)と早緑の芽が吹き出している西河内川を見にいく。
星さんは仕事がら、川の事は良く知っている。川小屋にも「星さんの藁科日記」をおいてあり、
藁科全域のその日の釣果を書きとめてある。
西河内川は、海から30キロ地点にある。鮎が一気に駆け上ぼってきた時、この川は光り輝く。平瀬、内匠、など釣り場には事欠かない。
一方、中河内川は上助から右方向に10数キロの河であり、仙俣川出合いまでが鮎釣りの区間となる。両河川とも8月以降は大型の鮎が釣れる。星さんの話は興味深い。とは言え、ポチは星さんの話を聞きながら(うとうと)と、鼻からちょうちんであった。
ポチが頭の白くなった部分を指で掻き分け、目を輝かせる時がある。
それは、食べる事。
ポチは一人暮らし。今日は春ランを採る。酢漬けにしておく。
酢 1,5カップ
水 0,4カップ
砂糖 0,5カップ
塩 少々
今日のポチの食事
椎茸の炊き込み御飯
こごみの味噌マヨネーズ和え
ふきのとうの天麩羅
穴子の天麩羅
わけぎと田螺のぬた
根深汁
ご馳走様でした。